リーズナブルなのに楽しさいっぱい野毛エリア②

さて、今回は野毛山公園のど真ん中『野毛山動物園』を紹介します。

横浜市民の思い出がたくさん詰まった動物園

昭和26年に開園スタートした野毛山動物園は、今年(2024年)で73年目を迎えます。

昭和から令和まで世代を超えて横浜市民に長~く愛されている野毛山動物園。

幼いころ家族と一緒に初めて訪れた動物園だったり、遠足やデート、

そして大人になり、子供や孫達とまたこの場所に戻ってくる…✨

野毛山動物園は横浜市民にとって思い出いっぱいの素敵な場所なんです❤

入園料無料がうれしい。動物たちに大接近!

野毛山動物園といえば動物達との距離がとても近いので動物達の体の特徴や動きなど

じっくりゆっくり観察出来ちゃいます。なので野毛山の動物達にはそれぞれの個体に

ファンがいるんです!休日にはカメラ片手に推活する…なんて方も😊

鳥類・爬虫類を含め百種類近い動物達が展示されているのに入園無料なんてホント

素晴らしいですよね。この日も寒い中開園前から沢山の人が並んでいました。

シャッターチャンスはお食事タイムを狙え!

野毛山動物園は昔ながらの展示方法なので写真撮影がちょっと悩ましいですよね。

写真を撮るときは頑丈でパワフルな柵と闘わなくてはならないので、

イケメンライオンのラジャー君もこんな感じになってしまいます😢↓

でも、飼育員さんがガイドをしながら動物達に食事を与える『お食事タイム』は、

普段寝ている動物や、柵に囲まれたラジャー君なんかも普段と違う動きが見られて

良い写真が撮れそうです。

また、レッサーパンダやキリンなどは格子の柵がないので撮影しやすいと思います。

お食事タイムは曜日や時間が決まっているのでホームページなどでチェックしてみてくださいね。

なかよし広場でふれあい ひだまり広場で一休み

園内のペンギン展示場の向かいにはモルモットなどの小動物と触れ合える

なかよし広場が(事前予約)ありますが、こちらは2024年3月13日以降

しばらくお休みになるそうです。

ちょっと寂しいですが、リニューアル計画もあるそうなのでお楽しみに。

そして園内散策で、遊び疲れたらレッサーパンダとゴリラの間を真っすぐ進み

爬虫類館の近くの、ひだまり広場で一息入れましょう。

ひろばの中の『ひだまりカフェ』では野毛山の人気者をモチーフにした

可愛らしいランチプレートやスイーツが楽しめます。

こちらは持ち込みもオッケーです。

👆ふれあい広場にいると謎の甲高い声が聞こえて来ますが正体はこの『カグー』

飛べないけれどとても美しい鳥です❤ 結構柵ギリギリまで来てくれるのが嬉しい!

歴代スターも見守る

入園無料なのにこんなにも私たちを楽しませてくれる野毛山動物園。

園内に入るとすぐに歴代スターのゾウのはま子さんとラクダのつがるさんの像がお迎えしてくれます。

どうかこれからも野毛山動物園が素敵な場所でありますよう見守っていてくださいね。

さて次回は野毛山動物園の向かい側、橋を渡って『展望エリア』を歩きます。

★野毛山動物園★

開園時間 9:30~16:30(入園は16:00まで)

休園日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)

入園無料

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