今回はずっと前から行ってみたかった場所。
海芝浦へ行ってきました!海に浮かぶ駅って神秘的✨
しかも無人駅で改札から出ることが出来ない駅!
こんなレアな駅という事で、前日の夜は大興奮して眠れず( ´∀` )
さあ、大人の遠足出発です!いつもは歩いてご紹介する私のブログですが、
今回は歩きは封印。電車を乗り継いで行きます。
電車の本数が少ないので必ず事前リサーチを!
JR京浜東北線で鶴見駅下車、駅西側の高架上3・4番線が乗り場です。
鶴見線のホームって昭和感満載で嬉しくなってしまう!
横浜市と川崎をまたぐ鶴見線は全長9.7km。
鶴見から海芝浦は6つ目の駅なのに11分と短い旅になりますね。
鶴見線の駅は殆どが、工場へ行くための駅なので工場の社員さんが利用されています。
なので休日の9時前のホームは静か・・・。
平日ラッシュ時でも3本位で、後は一時間に1本とか・・・
電車の本数もかなり少ないので事前に時刻表のチェックをおすすめします。
春の日差しが差し込むホームでワクワクしながら待つこと10分。
電車がホームに入って来ました。
なんと!カラフルな車体に春の菜の花色のライン。素敵❤
♪春色の~汽車に乗って海に~連れて行ってよ~!
なあんて思わず口ずさんでしまいました(〃▽〃)ポッ
レトロな駅に昭和気分絶好調。楽しすぎます。
それではいよいよ出発です。
鶴見線、海に連れてって~!
おっと。車内はガラガラで、乗っているのはカメラを持った鉄道マニア風の男性が数人。
週末のこの時間はやはり乗車される方は少ないのでしょうね。
こんな空いているレアな電車に乗っているとなんだか
異世界に連れていかれそうで小説の主人公になった気分。
ますますテンションが上がって来ました。
しかし、鉄道好きの方々の写真の撮り方を見ていると、
とても参考になります。車内でも色々な角度からお気に入りをレンズに収め
窓の外の景色だけでなく車内の様々なな部分もパチリ✨
ついついそちらに目が行っているうちにあっという間に
目的地「海芝浦」に到着です!
ひゃ~!ホームの柵の下は海!!!
本当に駅のホームなんでしょうか。あまりの絶景に感動。
鶴見つばさ橋、横浜ベイブリッジ 海を独り占め!
海芝浦駅のホームに降り立つと目の前に広がる壮大な景色。
まず目に飛び込んで来るのは鶴見つばさ橋、東京湾に隣接しているので
駅に着いた瞬間から素晴らしいひと時を味わうことが出来ます。
夕暮れ時や夜景などは、また違った素晴らしい顔をみせてくれるのでしょうね。
そして、ここにはもうひとつ素敵な場所があります。
ホームの先端へ向かうと。
「海芝公園」!実は
この海芝浦駅は東芝工場に行くための駅なので改札からは東芝の社員さんか
その関係者の方しか改札から出ることが出来ません。
なので、私の様にこの駅に魅せられて訪れてくる人達の為に造られた公園なんです。
なんともありがたいですよね。ここで数少ない折り返しの電車を待つ間
のんびりと過ごしたり写真を撮ったり。
なんて贅沢な時間なんでしょう!
小さいけれど緑いっぱいの公園。海沿いにベンチも備え付けられていて
海を眺めるのに最高のスポットなんです。
慌ただしい日々の中自分を取り戻しに海を眺めながらぼーっとしたり
仲良しのお友達と語り合ったり、大切な人と夕日を観たり
たくさんのドラマが生まれそうな公園。
次回は夜景か夕日を狙って訪れたいと思います。
夜景を観に行こうと思っている方はくれぐれも時刻表チェックをお忘れなく。
本当に素敵な場所なので気になった方はぜひぜひ鶴見線に乗ってみて下さいね!
*海芝公園 9:00~20:30
東芝の工場側は撮影禁止だそうです。
コメント
昔電車好きの幼い息子を連れて行ったことがあります!懐かしいな〜
そうそう、反対側は大きな会社があって外には出られずなんか特別感ある駅ですよね
私たちは海が近くて最高の景色にはしゃいでいましたが、
通勤の方達は見慣れている景色に目を向けることもなく淡々と通り過ぎて行きました…ですよね😅
また行ってみたくなりました😊
ゆみこさんいつもありがとうございます!ゆみこさんの息子さんとの思い出の場所だったのですね。素敵な思い出と共感できた事が、とても嬉しいです。
通勤の方々は見慣れた風景との事でしたが、確かに!私の見慣れた通勤風景も誰かにとっては特別な景色なのかもしれません。
素敵なコメントありがとうございます❤